remono - 使用上の注意点
Ver. 20240804
remono Driver v1.0
コネクタの向きをよく確認して接続してください。
S1~4に接続するサーボは配線の色とラベルの色を合わせて接続してください。
M1、2に接続するDCモーターは逆に接続することも可能ですが、モーターの回転方向が逆になります。
ソフトウェアの仕様上、使用するサーボによっては0~180°まで回転しない場合があります。
使用している電池はリチウムイオンバッテリーです。
remono上ではどれだけ充電されているかの状況を確認することができません。使用ごとにこまめに充電をお願いします。
電源スイッチをONにしてUSBコネクタに接続すると充電ができます。電源スイッチがOFFになっていると充電されないのでご注意ください。
通販サイトで購入可能な汎用充電器で充電することも可能です。参考リンク:https://amzn.asia/d/086jcrxP
リチウムイオンバッテリーは充電して繰り返し使用することが可能ですが、取り扱いには十分な注意が必要です。下記の点に注意しながら安全に使用してください。
乳幼児やペットのそばに放置しないでください。電池が破損した場合には発熱、破裂、発火の恐れがあります。
電池が液漏れしたり異臭がするときは直ちに火気から遠ざけてください。漏れた電解液に引火し破裂、発火する恐れがあります。
長時間使用しない場合は過放電に至る可能性があるので、remono本体から外して湿気の少ないところに保管してください。
電池を金属製品と一緒に持ち運んだり保管しないでください。プラスとマイナス極に金属が触れるとショートして発熱、破裂、発火する恐れがあります。
電池に衝撃を与えないでください。変形すると発熱、破裂、発火の原因になります。
remonoにうまくつながらない場合は無理に接続しないでください。プラス・マイナスを逆に接続すると液漏れ、発熱、破裂、発火する原因となります。
電池を直接コンセントに接続しないでください。感電したり、高い電圧が加えられることによって過大な電流が流れ、発熱、破裂、発火の原因になります。
リチウムイオンバッテリーには寿命があります。使用可能時間が短くなった時は、新しい電池と交換してください。
電池を分解すると内容物でやけどを負ったり、破裂、発火の危険があります。また、改造すると破裂、発熱、発火の原因ともなります。
電池は火中に投入しないでください。破裂や発火し非常に危険です。また、電池を加熱すると液漏れ、破裂、発火などが起こる場合があります。
電池を電子レンジに入れたり、電磁調理器の上に置かないでください。加熱され発熱、破裂、発火の原因になります。
電池を水、海水、ジュースなどの液体で濡らさないでください。発熱、破裂、発火の原因になります。
電池を高温となる環境で充電したり、放置しないでください。液漏れ、発熱、破裂、発火の原因になります。
電池の異臭、発熱、変色、変形、その他異常に気づいたらただちに使用を中止してください。
機器の構造上、リセットスイッチや各ピンヘッダなど変形しやすいところがあります。使用中に無理な力を加えないでください。
変形した機器、電池は使用しないでください。
remono Controller v1.0
コントローラ天面にあるスライドスイッチは電源スイッチです。操作中に触って電源を切ってしまう場合があります。その場合はScratchとの接続が解除されるので、再度電源をONにして再接続を行ってください。
使用する電池は9V電池です。安く入手できる先としては100円ショップがあります。参考リンク:https://jp.daisonet.com/products/4549131596953
その他の選択肢としては通販サイトで購入できる充電池での運用も可能です。参考リンク:https://amzn.asia/d/0aaV0oMC電池の向きをよく確認してください。プラス・マイナスを逆に接続すると電池が発熱、破裂、発火する危険があります。
電池交換の際は底面を上に向けて電池ボックスのフタを開けてください。電池がコントローラ本体に固定されていないため、電池が落下して配線に負荷がかかり断線の原因になってしまいます。
電池ボックスのフタや爪が構造上変形・破損しやすくなっています。破損した場合はそのまま使用せず、弊社までご相談ください。
変形した機器、電池は使用しないで下さい。
remono Driver v2.0
コネクタの向きをよく確認して接続してください。
Servo1、2に接続するサーボ、LED1、2に接続するLEDは配線の色とラベルの色を合わせて接続してください。
Moter1、2に接続するDCモーターは逆に接続することも可能ですが、モーターの回転方向が逆になります。
ソフトウェアの仕様上、使用するサーボによっては0~180°まで回転しない場合があります。
使用できるLEDはNeopixel[WS2812B]と互換のあるフルカラーLEDです。25個までのLEDを制御することが可能です。
Neopixel[WS2812B]互換LEDは通販サイト等で入手することが可能です。参考リンク:https://amzn.asia/d/0fuYqybt
拡張コネクタ(Grove、Expantion Pin1、2)は自由に使用することが可能ですが、使用にはArduino言語を使用したソフトウェアの変更が必要です。
使用する電池は単3型乾電池、またはニッケル水素充電池×4本です。
モーターを動かしたときにScratchとの接続が切れる、remonoの電源が落ちる場合は電流不足が疑われます。電池を交換、または充電してください。
電池やコネクタの向きをよく確認してください。プラス・マイナスを逆に接続すると電池が発熱、破裂、発火する危険があります。
USBポート経由でモバイルバッテリーやACアダプターを使用したremonoへの給電も可能です。その場合は電源スイッチは機能しません。
機器の構造上、ピンヘッダなど変形しやすいところがあります。使用中に無理な力を加えないでください。
変形した機器、電池は使用しないでください。
remono Controller v2.0
コントローラ上部にあるスライドスイッチは電源スイッチです。操作中に触って電源を切ってしまう場合があります。その場合はScratchとの接続が解除されるので、再度電源をONにして再接続を行ってください。
拡張コネクタ(Grove、Expantion Pin)は自由に使用することが可能ですが、使用にはArduino言語を使用したソフトウェアの変更が必要です。
使用する電池は単3型乾電池、またはニッケル水素充電池×2本です。
電池の向きをよく確認してください。プラス・マイナスを逆に接続すると電池が発熱、破裂、発火する危険があります。
電池の出し入れが難しい構造になっています。取り外しが難しいときはプラスチック製のヘラ等を使って取り外してください。
プラスチック製のヘラは100円ショップ等で入手可能です。参考リンク:https://jp.daisonet.com/products/4550480114170
USBポート経由でモバイルバッテリーやACアダプターを使用したremonoへの給電も可能です。その場合は電源スイッチは機能しません。
電池ボックスのフタや爪が構造上変形・破損しやすくなっています。破損した場合はそのまま使用せず、弊社までご相談ください。
変形した機器、電池は使用しないで下さい。